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【南仏お勧め赤ワイン2本セット!】Maziere / C23 2023 , Fontedicto / Pirouette 2019 (マジエール/C23 フォントディクト/ピルエット) 赤

●Maziere(Fabrice Monnin) / C23 2023 マジエール/C23

crn,etc カリニャン他 全房カリニャンと除梗したグルナッシュを2週間醸し、8割小樽残りはダムジャンヌで発酵熟成。グリオット、ザクロシロップ、可憐

 

●Fontedicto / Pirouette 2019 フォントディクト/ピルエット

cr カリニャン 深いルビー色。プルーンやレーズンなどの黒系果実のドライフルーツやリキュール、グレナデンの香も。ビターな果皮のニュアンス奥行き

 

 

<輸入元様資料より> ワインについて

 

C23 2023

 

グルナッシュは除梗し、カリニャンは全房で2品種一緒に2週間マセラシオン。全体の80%は228Lの樽、残り20%をダムジャンヌで28ヶ月間の発酵と熟成。2026年1月にブレンドして瓶詰め。ルビー色。フランボワーズソースやグリオットチェリーのコンポート、ザクロシロップ、赤い果実のドライフルーツなどの緻密な赤い果実を主体に、ドライクトいちじくやデーツ、黒糖を想わせる甘やかでコクのあるニュアンスが重なります。瑞々しさを湛えた清らかなミディアムタッチ。口当たりはやや湿度を帯びたしなやかなテクスチャーで、エキスの詰まった甘酸っぱい赤い果実の風味に、ドライフルーツのまろやかな甘みや深みが溶け込み、口中を満たすように大きく膨らみます。僅かに感じられる揮発酸は、赤い果実の張りのある酸と心地よく馴染み、全体にメリハリと軽快感を与えています。アフターにかけて、仄かにビターカカオやカラメルのようなほろ苦い風味がふわりと現れ、奥行きのある余韻へと誘います。可憐な赤い果実とコク深さ、さらに上品な印象が調和した仕上がりです。

 

Pirouette 2019 ピルエット

 

除梗して10週間マセラシオン。ステンレスタンクで、実に6年という長い歳月をほぼ発酵に費やし、2025年6月に瓶詰め。先述したとおり、これはベルナールが瓶詰めした最後のワインとなり、気の遠くなるような年月を経て完成した1本です。急がず、抗わず、ワインの声に耳を澄ませながら待ち続けた、彼の信念と忍耐の賜物といっても過言ではありません。僅かにオレンジがかった深紅の色合い。グレナデンシロップやチェリーコンポート、赤いドライフルーツやベリーソース、熟した赤いプラムやりんごを想わせる充実した果実に、仄かなレーズンかカレンズなど黒系ドライフルーツのコクが調和し、熟成由来のしなやかさと奥行きが香りからも感じられます。口に含むと、滑らかなテクスチャーでしっとりと沁み渡り、緻密な果実のエキスとシルキーなタンニン、豊かな旨みが溶け合いながらふくよかに広がります。赤いプラムやりんごの果皮を想わせるフルーティーで愛らしいニュアンスと、凝縮しつつも上品な赤い果実の風味が重なり、それらを凛とした酸が支え、張りを与えながら長い余韻へと導きます。素朴で滋味深い印象と、繊細で気品を感じる佇まいを兼ね備えたミディアムスタイルです。


 

 

<輸入元様資料より> 生産者について

 

Fabrice MONNIN – Maziere ファブリス・モナン(マジエール)

 

ファブリス・モナンと妻の桃子さんが2001年にブザンソンでカーヴ・ア・マンジェ(食べられる酒屋)である「Les Zinszins du Vin」をオープンしました。タパスや小皿料理、お寿司やデザートなど、それらに合ったナチュラルワインを選び提供するスタイルで、当時は有名な造り手から無名の生産者のものまで約2000種類のワインを揃えていました。その頃にテイスティングを重ね、また、J・P ROBINOTで収穫をしたり、Claude・Courtois、Pierre・OVERNOY、Jeff・Coutelouなど多くのナチュラルワインの造り手と時間を共にし学びました。その中で、やはり自分自身で携わることが一番大きな学びを得ると考え、2003年にジュラの葡萄を購入しハウスワインを造りました。その頃から既に長い熟成を経たワインに魅力を感じ始めており、当時の一般的なジュラワインよりも飲み心地の良いオヴェルノワやガヌヴァのような生産者のワインを目指し、自分たちのスタイルを見つけるために多くのことを学ぶ期間でもありました。少しづつ近代的なワインに興味を失い、小さな職人的な造り手、その情熱や時間により惹かれていきました。

 

Jean-Michel Labouygues、彼の造るマジエールは常に正確なワインではありませんでしたが、本質、情熱と夢がありました。醸造のレシピも妥協もなく、ただ良い葡萄の味とゆっくりとした熟成期間が葡萄やテロワールの特徴を昇華させていました。彼のワインはその時の流行から最も遠く、でも時代に消されること無く、真似のできないテロワールに根ざした自然な美しさが感じられるものでした。Jean-Michelが亡くなった後、娘のJudith Labouygueが少しの間ドメーヌを引き継いでいましたが、数年間放置されていた畑なども含め存続させたいという思いが強く、ファブリス・モナンが2013年よりマジエールを再開することになりました。昔ながらのワインの考えを守りながら、決められた道(型にはまった普通のワイン)から外れることを理解し、長い緻密な準備をする。現代に生きるすべての問題を抱えながらも、今まであったワインのスタイルを続けていくこと、自由なワインを造ることに誇りをもち、原点であるJean-Michel時代のマジエールの再生とファブリスの新しいスタイルの融合で、彼らしいマジエールを表現していくことに日々挑戦しています。

 

 

Bernard&Cécile Bellahsen – Fontedicto ベルナール&セシル・ベラーセン(フォンテディクト)

 

ベルナール・べラーセンの父親はチュニジアでイチジクの蒸留酒(ブッハ)を醸造する家庭、母親はイタリア・パンテレリア島のワイン生産者の家庭に生まれました。ベルナールはチュニジアで1951年に生まれ、10歳の頃にフランスのペルピニャンに移り住みました。その頃、父はベジエとナルボンヌ辺りの平地の畑で、馬やロバを使い耕作し有機栽培でジュースを造っていました。幼い頃から自然と目にしていた農法、また、学生時代にマクロビのレストランでアルバイトをしていた影響などもあり、彼がワインを醸造するにあたって馬を使っての有機栽培は自然な流れでした。当時、他の生産者からは時代遅れと笑われることもありましたが、シャプティエが興味を持ち、彼の所に教えを乞うほどでした。今も変わらずの姿勢で栽培・醸造に取り組んでいます。*2025年8月4日、ベルナール・ベラーセンが天国へと旅立ちました。最後まで畑とワインに向き合い続けた彼の訃報は、非常に悲しいものですが、妻セシルは子供たちとともに前向きに歩みを進めております。フォンテディクトは今後もセシルが引き継ぎ、守り続けていく予定です。引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

価格 : 17,050円(税込)
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