lr,℮tc ラスキーリースリング他 ラスキーリースリング50、フルミント40、ゲヴュルツ10。開放型の木樽で14日間醸し。ダージリンや蜂蜜スパイスの香。ほろ苦さも
<輸入元様資料より> ワインについて
Grape Abduction Company Orange 2023 1000ml グレープ アブダクション カンパニー オレンジ
まるで ICE TEA / アイスティー!? スルスル飲めるオレンジワイン
タイプ/オレンジ(辛口度 ★★★★☆)
産地/スロべニア、ポドラウイェ地方、 シュタイヤルスカ、プトゥイ村
生産者/ Gönc(グンツ)
品種/ラスキーリースリング50%、フルミント40%、ゲヴェルツトラミネール10%
ヴィンテージ/2023
アルコール度数/11.5%
容量/1000ml
適温/13℃
Taste/味わい
見た目に驚き、香りに癒され、飲んで納得。スルスル飲めるオレンジワイン! グラスに注ぐと、やや濁りを含んだオレンジがかった琥珀色。黄色い花やアイスダージリン、熟したりんごやあんず、甘やかなスパイスやミントの清涼感、マーマレードや蜂蜜の芳醇な香りがふわりと広がります。香りはとにかく華やかで複雑。それだけでしばらく楽しめるほど。一方で味わいは、意外にも素直でシンプル。まろやかな口当たりと、鼻に抜ける香り、ミネラル感が心地よく、スルスル飲めてしまうワインです。後味には、やさしいタンニンとほのかなビター感、そしてワインの旨味がじんわりと広がります。オレンジワイン初心者にもおすすめできる、白ワインに近い “入り口の一本” です。
Marriage/おすすめペアリング
ジャーマンポテト、唐揚げの甘酢あんかけ、キャロットラぺ、スパイスキーマカレー、チャーシュー、エビとオクラのクミン炒め、エビ焼売、アップルパイ、あんずのタルト、レーズンパンなど幅広い料理と好相性。「おかず」から「おやつ」まで、万能タイプです。
About wine/ワインの特徴
お得な1Lサイズ、開け閉めも簡単なスクリューキャップ仕様。気軽なホームパーティーにもぴったりです。ECO環境にも配慮し、リサイクルのボトル・古紙のラベル・段ボールを使用。サステナブルなワイン造りを実践しています。このワインは、UFOシリーズのオレンジタイプ。開放型の木樽で14日間かけて発酵・醸し、ぶどうの個性を引き出しました。ラベルに描かれたUFOは、“夜の時間” をテーマにしたものです。飲んで美味しい、眺めて楽しい、そんな遊び心あふれるワインです。同シリーズの白ワイン(昼がテーマ)も販売中です。
<輸入元様資料より> 生産者について
Gönc / グンツ
産地:スロヴェニア/ポドラウィエ地方(シュタイヤーマルク)、プトゥイ
創業:1936年/畑:11ha
造りの特徴:有機栽培、補糖なし、天然酵母を使用
ワイン学校:Google・YouTube「卒業」
モットー:徹底したエコロジー、音楽と共に醸造
Story/造り手について
このワインを手がけるのは、ロックミュージックをこよなく愛する当主・ぺーター。彼の醸造には、音楽が欠かせません。発酵中のワインに聴かせるのは、Toploader、Steppenwolf、Ram Jam…!想像してみてください。ノリノリの音楽に包まれながらワインが育つなんて、ちょっとワクワクしませんか?「いい音楽がなければ、いいワインもできない」ぺーターは本気でそう考えています。彼にとって音楽は“燃料”。ワインに命を吹き込むもの。そんな背景から生まれた Göncのワインは、まるで魂を揺さぶるようなパけて発酵・醸し、ぶどうの個性を引き出しました。ラベルに描かれたUFOは、“夜の時間” をテーマにしたものです。飲んで美味しい、眺めて楽しい、そんな遊び心あふれるワインです。同シリーズの白ワイン(昼がテーマ)も販売中です。
“ワインのラベルデザインに自由があるように、ワイン造りにも縛りはありません。 自分が正しいと信じたことを何でもやってみる。
『こうあるべき』ではなく、 『こうである』が私自身です” — Peter Gönc
出会いは “Hello” から Peter Gönc(ペーター・グンツ)との出会いは、SNSでした。今や出会いの場としても当たり前になったInstagramで、2018年9月28日、たった一言の ”Hello” からはじまりました。「あなたワインを造る人よね?」 “You must be wine producer, right?” とメッセージを返し、物語はスタートしました。すぐに取引がはじまるかと思いきや、何度もタイミングを逃し、実際に顔を合わせたのは2022年。長らくメールやチャット、電話が続きました。そのやり取りを通して感じたのは、彼の“繊細さ”。会ってみて、その印象は確信に変わりました。実際、彼のワインには、その人柄がそのまま表れているような、まっすぐで真面目な味わいがあります。
Göncワイナリーのはじまりは1936年。場所はスロヴェニアの内陸、ハンガリーとの国境にほど近いドブロヴニク。ペーターの曽祖父が、ぶどうの苗を植えたのが最初の一歩です。幼い頃から父の畑仕事を手伝わされていたペーターは、反発心から一時ワインを嫌いになり、家を出ました。そんな彼が2014年、4代目として家業を継ぐことになります。奇しくも、それは365wine創業と同じ年でした。家に戻ってからも、父から醸造技術を教わることはありませんでした。ワイン学校に通った経験もありません。彼が頼ったのはGoogleとYouTube。若い情熱と柔軟な発想で、独学でワイン造りを身につけていったのです。大好きな音楽を聴きながら、ワインと向き合う。自由な思想でエチケット(ラベル)をデザインする。そんな姿勢がアメリカのマーケットで大注目を集め、やがてヨーロッパへと広がっていきました。現在は、スロヴェニア第2の都市マリボル近郊、プトゥイという美しい街で、日夜ワインを醸しています。
Göncの畑は11ヘクタール。決して広くはありませんが、家族でぶどうを育て、収穫し、ワインを造るにはちょうどよい規模です。畑はドイツを思わせるような急斜面にあり、機械は入りません。畑での作業はすべて手作業です。「母なる自然」と共に生きる姿勢。自然の歩みに耳を傾け、抗わずに調和する。そんな考え方が、天然酵母での発酵、無添加でナチュラルなワイン造りへとつながっています。その土地の土壌、その年の気候、そして造り手の情熱を映し出す。自然なワイン造りこそが、Göncの哲学なのです。
宇宙好きの“ファンキー職人”が描くUFOワールドペーターは、ちょっとファンキーで、ちょっとオタク。宇宙が大好きなSFマニアでもあります。彼の代表作「グレープ・アブダクション・カンパニー」シリーズは、UFOに乗った宇宙人がぶどうを“誘拐”するというストーリー。ワイン名を直訳すると「ぶどう誘拐会社」。そのユーモアとセンスがラベルにもしっかりと表れています。でも彼はただの変わり者ではありません。真面目で穏やかで、そしてとても繊細。収穫期には極度に集中するあまり、音信不通になることもあります。2019年にはパートナーのエリザベータと結婚。2023年の年末には娘のアナが誕生。今は一児の父でもあります。家庭に恵まれた今、醸造家としてもますます勢いを増しています。私たち365wineとも、商品開発やアイディアを一緒に考える仲になっています。
“Gönc”は136L樽の名前 さて、Göncという名前にもユニークな由来があります。 実は「Gönc」は、彼らがプロデュースしたハンガリー産の樽の名前からきています。その容量は136リットル。この「136」という数字は、Göncのシンボル的存在です。ラベルの中に点(ドット)やアイコンが描かれているのを見たことがあるでしょうか? それらの数をひとつひとつ数えると、なんと“136個”。1つのドットが1リットルを意味し、全体で1樽分の容量を表現しているのです。半信半疑で鉛筆で×印をつけながら数えたところ、本当に136個ありました。なんというこだわり。なんという遊び心。ラベルには音楽や曲名に由来する名前も多く、眺めれば眺めるほど新しい発見があります。
音楽なくして、良いワインなし そしてGöncを語るうえで欠かせないのが「音楽」。ペーターは筋金入りのロックファン。発酵中のワインにToploaderやSteppenwolf、Ram Jamなどを聴かせるというから驚きです。「良い曲なくして、良いワインは造れない」そう彼は断言します。ワインに音楽を聴かせることで、味にもエネルギーが宿るのだそう。そうして造られたワインは、まるでガソリンのように、飲む人の心に火を灯します。しびれるような躍動感と、エネルギーがぎっしり詰まった1本。
さて、そろそろGöncのワインが飲みたくなってきた頃でしょうか。でも最後にお伝えしたいのは、彼のワインは「解説されるためのもの」ではないということ。実際に飲んで、感じて、自分だけの“Göncの音色”を聴いてほしい。最高のワインラバーには、最高のワインが待っています。もう多くは語りません。さあ、飲んで、感じてみてください♩