st スチューベン 上山市森下氏のステューベンをダイレクトプレスしペティアンへ。ガス圧3-4、桃やパッションフルーツの香。ピュアなフルーツの恵みいっぱい。デゴルジュマン済み
<ワイナリー様資料より> ワインについて
2025 Dolce Vita Dégorgé(ドルチェ・ヴィータ デゴルジェ)
Type(タイプ): Rose sparkling wine(ロゼスパークリング)
Alcohol: 11.5%
Variety: (品種): Steuben(ステューベン)
Region(産地): Kubote, Kaminoyama, Yamagata (山形県上山市久保手)
Grower(栽培農家): Takayuki Morishita(森下孝行 たかのはな)
Winemaker(醸造家): Hiroaki KATAYOSE (片寄 広朗Agri Cœur)
Sulfur dioxide(亜硫酸塩): Not added(無添加)
Chaptalization (補糖)/ Acidification(補酸): None(なし)
Maceration(浸漬): None(なし)
今年は雨がほとんど降らず、ブドウにとっては非常に厳しい環境でした。
一方で、しっかりとしたワイン用ブドウという意味では、結果的に良い条件だったのかもしれません。
その代償として、私の園地では3本の樹が枯れてしまい、大きな損失も経験しました。
自然相手の仕事の難しさを、改めて身をもって感じたシーズンです。
そんな年でしたが、毎年使わせていただいている「たかのはな」森下さんのスチューベンを今年も分けていただくことができました。
昨年は軽くマセラシオンを行い、軽やかな赤?ロゼ?のようなワインでしたが、短期間であってもこの品種特有のほろ苦さが出やすいと感じました。
そこで今年は、マセラシオンを行わず、ダイレクトプレスによるBlanc de Noirs製法で、Pet Nat(Pétillant Naturel)を造りました。
雨が少なかった影響もあってか、例年は赤果実系の印象が強いステューベンですが、今年は桃やサクランボ、マンゴー、パッションフルーツといった
南国果実を思わせる、完熟した香りと味わいが口いっぱいに広がりうっとり飲み飽きしない万人受け間違いない一本です。
発酵はほぼ最後まで進み、残糖はそれほど多くありませんが、自然な甘みとフルーティーさが印象的な仕上がりになりました。
デゴルジュマン(澱抜き)していますので澱はわずかです。噴く恐れもまずありませんが念のため抜栓時には吹きこぼれ対策はした方が良いかもしれません。
ラベル - 市川ともか @tomokart
スパークリングのエッジと深く円みのある甘味から、過酷な運命ながらも自由奔放でプリティな生き方をしたマリー・アントワネットが浮かんできました。マリー・アントワネットは甘いものが大好きだったみたいですし、自分の美意識を貫き、当時の常識を破っていった女性です。
スパークリングの感じを出すために文字はパンクっぽくしてみました。サクランボっぽい味わいでフェミニンな雰囲気とのギャップがお洒落かな、と思います。
<ワイナリー様資料より> ワイナリーについて
山形県上山市で栽培したブドウでワインを中心にジュースなど販売しています。
次の世代に豊かな環境を残したい、命を支える農業を守りたいと思い2022年4月に山形県に移住しました。
フランス、日本でのブドウ栽培、醸造経験を活かしその土地、その人だからこそ生まれる「アート」をつくることを意識して楽しんでいます。
日本人が日本で造る日本ワインはやはり日本に根付いたブドウでしょ!!