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Christian Tschida / Non Tradition weiss 2023 クリスチャン チダ/ノン トラディション ヴァイス 白

gv グリューナーフェルトリーナー 除梗後足で踏んで破砕、一部醸して大樽で発酵熟成。ルールや伝統に対するアンチテーゼを表現。本質は果汁に有り

 

<輸入元様資料より> ワインについて

 

○Non Tradition weißノン・トラディション・ヴァイス

 

品種:グリューナー・ヴェルトリーナー

植樹:1981年

位置:標高135m、南向き

土壌:石灰質土壌とシスト(シストの区画は2022年産以降)

 

醸造

手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕一部の果汁は大樽で5日〜12日間マセレーション

野生酵母で発酵大樽で1年間熟成亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

 

Non-tradition:ルールや伝統というものに対するアンチテーゼを表しており、ワインの資質はひとえに素晴らしいブドウ果汁のなかに潜んでいる。伝統とはなにか、再考を迫るワイン。

 

2022年産から植樹密度を高めて「ダブル」で植えているシスト土壌の急斜面の畑が加わり、それまでの石灰質土壌の畑とのブレンドになって、スケール感が各段に広がるとともに余韻が伸びた。


<輸入元様資料より> 生産者について

 

Christian Tschida クリスチャン・チダ

Leithagebirge / Neusiedler See
オーストリア / ライタベルク / ノイジードラーゼー

 

・2024年について:2024年は遅霜と開花期の降雨による結実不良でオーストリア全体が低収量となったが、ブルゲンラントは影響が比較的軽微で、白赤とも高糖度・高品質。特に赤は近年最高水準と評価され、貴腐も少量得られた。(AWM)2024年は遅霜と開花期の降雨による結実不良でオーストリア全体が低収量となったが、ブルゲンラントは影響が比較的軽微で、白赤とも高糖度・高品質。特に赤は近年最高水準と評価され、貴腐も少量得られた。(AWM)

 

・2023年:春の降雨、夏の猛暑と干ばつ、局地的な雹害、8月の降雨による成熟促進など気象条件の変動が大。高品質なブドウが収穫できたが、収量は減少。

 

・2022年:7/8月は旱魃だったが8月末の小雨に救われた。暑さのためブドウの実は小さく収穫量は少なかったが、濃縮・濃厚なワインが出来た。

 

クリスチャン・チダについて

オーナー醸造家のクリスチャン・チダはオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在だ。祖父と父、さらにロワールやブルゴーニュの生産者から独学で学び、モットーは「レッセ・フェール(自由放任)」ワインが自ら調和に至ることを尊重している。所有畑は約15ha、主にライタベルクの標高の高いエリアに点在し、30近い区画で10品種以上を栽培する。代表作「ヒンメル・アウフ・エアデン」の自由奔放な個性や、「ノン・トラディション・ヴァイス」のスケール感、「ノン・トラディション・ロート」の端正なカベルネ・フランなど、いずれも独自の世界観を表すワインである。ライタベルクの畑は「湖の水面が見える場所に良いブドウが育つ」とされ、複雑な土壌構成や山から吹き降ろす冷気により昼夜の寒暖差が大きい。湖面の反射光や岩石の蓄熱・冷却作用も加わり、温と冷の均衡が絶妙に働くことで、豊かなアロマと個性が育まれる。この環境は、穏やかなアルコール感と軽やかさ、そして内に秘めた力強さを備えた彼のワインスタイルに通じている。

 

ライタベルク / ノイジードラーゼーについて

ノイジードラー湖の北西部から湖の東岸のハンガリーとの国境までを含めたブルゲンラント最大のワイン生産地域。大きく三つに分かれ、.薀ぅ織戰襯の北端にあたり、粘板岩や石灰質混じりの粘土、礫、砂があり冷涼な北西部。湖北部のパンドルファー台地の裾野に帯状に連なる、高低差30mあまりの南西向きの、石灰質を含む砂利や粘土質土壌の斜面。8佚豐澆離次璽凜ンケルと称される平野。年間日照時間は約2000時間でパンノニア平原からの熱風をもろに受け、遮るものがないので風が年間を通して吹くため風力発電用の風車が林立している。湖の周囲以外は黴が繁殖しにくいので有機栽培に向く。土壌は黒土と砂利と砂で池が多数あり、自然保護区となっている。のゼーヴィンケルは1914年の運河開通で入植がはじまった地域で、かつてはとても貧しかった。1970年代から1985年までは貴腐ワインで潤ったが、1990年代には世界的な赤ワインブームの影響もあって赤ワイン用品種への植え替えが進んだ。1994年には高品質な赤ワインを目指す生産者団体パンノービレが結成され、高貴な甘口とともに優れた赤ワインの地域としても知られるようになる。現在は赤ワイン用品種が48.4%を占め、ツヴァイゲルトの栽培が最も盛んで24.0%(2017年)。次いでグリューナー・ヴェルトリーナーの10.4%、ヴェルシュリースリングの11.1%、ブラウフレンキッシュ9.3%、ザンクト・ラウレント4.2%と続く。

 

オーストリアについて

オーストリアのワイン生産地域は国土の東側周縁部に分布し、緯度はブルゴーニュのコート・ドールからアルザスのオー・ランに相当する。ワイン生産地域は大きく三つに分けることが出来る。)棉瑤離▲襯廛垢凌肯咾飽呂泙譽疋淵川が横断するニーダーエスタライヒ。▲僖鵐離縫∧晋兇棒椶靴涜舂性気候の影響を強く受けるブルゲンラント。スロヴェニアの山地と同様に起伏に富んだ地形で、地中海からの暖気とアルプスの冷気がぶつかるシュタイヤーマルク。いずれも暖気と寒気がぶつかりやすい立地条件のため、近年は遅霜や雹で深刻な被害を受けることが増えている。この国は歴史的にはハプスブルク家が君臨したオーストリア・ハンガリー帝国の中心地であったことがワインとそれをとりまく文化を育んできた。1985年にノイジードラーゼーの生産者による不凍液混入事件で甘口ワイン市場が壊滅するという逆境が、かえってオーストリアを、伝統に縛られずに高品質を目指す好奇心旺盛で個性的なワイン生産国へと変えた。ビオロジックで栽培されるブドウ畑も約12%とヨーロッパで最も普及し、生産量は世界の1%にも満たないが、ビオディナミや亜硫酸無添加醸造、オレンジワインなどに積極的に取り組む生産者も少なくない。

価格 : 12,100円(税込)
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