hs,℮tc ハーレシュレヴェリュー他 ハーレシュレヴェリュ、ピノブラン、ユフファルク。全房プレスして自然発酵後澱と共に熟成。カリン、クルミなど美しく調和。清涼感も
<輸入元様資料より> ワインについて
Super granum white 2023 スーパーグラナム
750ml 白
ハーシュレヴェリュ(リポヴィナ)30%、ピノ・ブラン40%、ユフファルク30%。3つの品種を用いたスペシャルキュベです。それぞれ全房でプレスした液体を1日かけて沈殿、自然発酵。上質な澱の上で古樽(1年使用)を用いて12か月熟成させます。ピノ・ブランのみオーストリアのStockinger社の新樽で熟成されます。瓶詰1月前にタンクでブレンド後、亜硫酸をわずかに加え、無濾過で瓶詰めです。
要素が溶け込み一つになっている。かりん、マスクメロン、まくわうり、あけび、イチジク。香りの奥ゆきには鉛筆を削った香り、朴葉、クミン、クルミ等。様々な香りを感じるのですが、香りには一定の規律があり、全体として美しく調和しています。サラリとした質感、明瞭に凝縮しつつもまろやかで、球体のような印象。印象的な美しいミネラルは、清涼感のある長い余韻を導きます。
クリームを使ったこってりとした古典的な煮込み料理にも、スパイシーで風味豊かなエスニック料理にも、幅広く合わせられます。
<輸入元様資料より> 生産者について
Bott Frigyes ボット・フリジェ
スロバキア ニトラ県 コマールノ
このワイナリーを紹介してくれたのはスロバキアでソムリエしている友人です。ある時彼のFacebook にBott Frigyes のワインがアップされていました。どこか古めかしいエチケットに魅かれ、友人に連絡を取ると、とてもいい作り手だよ!とのこと。早速紹介をしてもらい、ワインのサンプルを送ってもらうことになりました。ナチュラルでありながら型があり、型があるのに面白みがある。いくつかのワインをテイスティングしつつ、私たちはBott Frigyes の世界に少しずつ踏み込んでいきました。
スロバキアの国境地帯。コマルーノという町はドナウ川を渡ればすぐにハンガリー、という土地です。Bott Frigyes はこの地に2005 年に設立されました。畑はドナウ川とその支流であるフロン川にはさまれたMužla の小高い丘にあります。
この土地、かつてはカルパチア海の底にあり、基底部には石灰、その上に火山性の土壌が重なっています。農法はビオディナミを採用、低収量でのブドウ収穫、醸造において亜硫酸の使用は最小限にとどめ、2017 年より無濾過で瓶詰めしています。
JuhfarkやFurmint 、Kadarka などの地品種からPinotNoir やTraminer などの国際品種まで様々な品種を栽培し、品種に合わせて様々な醸造法を試しています。特筆すべきはハンバーガー方式と呼ばれるセミマセラシオンの醸造法です。足でつぶしたぶどう(15% 程度)の上に、全房のブドウ(70% 程度)、その上に除梗したブドウ(15% 程度)を重ねて醸造します。この方法によりピュアな果実味をワインに残すとともに、炭酸ガスからもたらされる過剰なバナナや風船ガムの香りを避けることができます。
ピノノワールは愛であり、カダルカは歴史である、ケックフランコシュ(ブラウフレンキッシュ)は未来である。
当主のBott は言います。彼のピノ・ノワールはピュアで美しく、カダルカには品種のティピシテを感じます。ケックフランコシュには迫力と格調をみつけることができます。自分の中のイメージを職人技術を通して表現する。私たちは強いメッセージ性をもつワインを良いワインであると考えています。
コロナの影響もあり、まだ彼と直接会うことはかなっていませんが、ドナウ川に面した美しいテラスで、彼とワインを飲みながら話をすることを楽しみにしています。