スタイルはドイツの黒ビール、シュヴァルツ。ロースト麦芽の香ばしさ、カカオ、ビスケット。滑らかでほんのり甘み、焙煎香、ビターな余韻
<生産者様資料より>
【クロチンアナゴールド】
style : Schwarzbier / ABV:5%
賞味期限:2027.8
品目:ビール
チンアナゴールドの兄弟ビールが登場です!
その名もクロチンアナゴールド!!
スタイルはドイツの黒ビール、シュバルツです。
クロチンアナゴールドはじっくりローストされた麦芽の香ばしさが心地良く、チョコレートやコーヒー、カカオ、焼きたてのビスケットの馨しいアロマがトップで感じられます!
チンアナゴのかわいい見た目の缶から黒い液体が注がれる様にはギョっとするかもしれませんが笑、見た目とは裏腹に、一口飲むと、とっても滑らかでほんのり甘みも感じられ、コーヒーやチョコのような焙煎香の虜になってしまいます!
口に入れた液体は喉に馴染むようにツヤツヤと流れていきます。
黒ビールですが、クロチンアナゴールドのスタイルはシュバルツ。
つまりラガースタイルのビールなので、喉越しはスッキリ!
軽快な飲み口ながらも深いコクがあって、後味には僅かな甘味を感じながらフィニッシュはローストモルトのビターで締めくくってくれます。
アルコール度数は5%と比較的軽めでありながら、麦の旨味と奥深さをじっくりと味わうことができて、甘味とビター、焙煎香の組み合わせがとても心地よいビールです。
黒ビールなんだし、めっちゃ苦そう!なーんて思われるかもしれませんが、クロチンアナゴールドは意外とまろやか。
特に杯を重ねるほどに、スッキリ飲めるのに、飲み心地はまろやかというのがクセになると思います。
ジューシーな肉料理やブリンブリンのソーセージなんかとの相性は最高です!
今の時期は炭火で焼いた秋刀魚も最高!!
他にも燻製とも相性が良いです。
おおよそいろんな食べ物と相性がいいので食中酒としても優れた一杯です。
今の時期だとイチジクがまだ出ているので、ぜひイチジクとも合わせてください。
フルーツとビール??なんて思うかもしれませんが、その相性の良さにこりゃ一本取られたわ!となるはずです笑
温度があがってからも香りがたってくるので、それもまた楽しめます!
ちょっと勢いよく注いできめ細かいクリーミーな泡を作って、黒い液体とのコントラストもも楽しみながら飲んでもらうのも至福の時間です!
秋の夜長をじっくり楽しむのに冷蔵庫に数本ストックしておくのがおすすめです!!
<生産者様資料より> ブルワリーについて
「親しい人にだけ教えたくなる ひみつのビール」を同級生と!
【"ひみつビール"名前に込めた思い】
あなたの大切な人にだけ教えてほしい。
僕たちの造るビールの生産量は決して多くはありません。手間を惜しまずじっくり時間をかけて造るビールを大好きな仲間や応援してくれる皆さんに飲んでほしい。その次に皆さんの大切な人に。それからその人たちの大切な人に。
本当にいいものだから自分の大切な人にだけ「これひみつなんだけど教えてあげるね!」と良い噂が広まってくれればいいなと思って【ひみつビール】と名付けました。
ひみつビールと一緒にあなたの大切な人の輪が広がれば嬉しいです。
【僕たちの使命】
僕たちのブルワリーの使命はみんなの居場所を創ること。
居場所ってなんだろうと沢山考えました。
僕の考える居場所とは【心地良さ】だと思っています。
心地良さを感じる最も大切な要因の1つが好きなものを認めてくれる場所だったり、関係だったりだと思います。
僕は10年ほどマイナースポーツを趣味としていますが、同じものを好きな人たちとは初対面でもびっくりするくらい仲良くなれるという経験を本当に沢山してきました。
好きなものが同じ、共通の話題がある、こんな簡単なことですが、それこそが重要なことだとようやく気づけました。
だから、僕たちはひみつビールのことを少しでもいいな!と思ってくれる人を1人でも増やしたいと思っています。ひみつビールを共通の話題に全国各地に心地の良い居場所を沢山つくってほしいです。
ひみつビールがみんなの居場所になれたら僕たちはとても嬉しいです。
【原料のこと】
僕たちは使っていない畑を借りて原料の生産をしています。
ビール造りでは特徴ある原料を数%使うことで多彩な味わいを表現することができます。
ビール造りで使う原料の100%を自給することはできませんが、キャラクターを特徴づける原料を中心に徐々に栽培面積を増やしていこうと思っています。
また、顔見知りの農家さんから原料の仕入れもしたいと思っています。
祖父母もそうでしたが、農家さんは皆それぞれこだわりを持って、自分たちがどこの誰よりも愛情を込めて農作物を作っていると信じています。
僕たちはその中でも、祖父母のように毎日目の届く範囲で愛情を込めて農作物を作っている農家さんと一緒に成長していきたいと考えています。
目の届く範囲であれば日々の変化にもすぐに気づけるので、無農薬栽培や最小限の農薬の使用で安全安心な農作物を作れます。僕たちのビールも同じように日々の変化を感じ取ることでよりいいものを造ることができます。
何より、愛情たっぷりの原料を使用したビールはとびきり美味しいに決まっています。
これは僕たちがビール造りで使いたいと思っているライ麦やビーツです。
ライ麦もビーツも市場にあまり流通していないので、まずは自分たちで作ることから始めました。
【造るビールのこと】
僕たちが造るビールは自家栽培のハーブや穀物、果物を使ったファームハウスエールを主軸に、
野生酵母を使ったワイルドエールやサワーエールにもチャレンジしていきます。
もちろんホップをたっぷり使ったジューシーなIPAや、夏に飲みたい喉越し爽やかなラガーも造りますが、
1番の目標は"命の躍動を感じられるビール"を造ること。
グラスに注がれた1杯の中に生き生きとしたいろんな味わいを感じることができるビールを目指しています。
すぐには到達できないかもしれませんが、必ずやり遂げます!