pn,ch,pm ピノノワール、シャルドネ、ピノムニエ 毎年造られる名刺代わりのキュヴェ。最も複雑で最も完成度の高いアッサンブラージュ。ドサージュュ3.5g/l、7.0気圧
<輸入元様資料より> ワインについて
Bord de Marne ボー・ド・マルヌ
フランス語で「マルヌ河の沿岸」を意味する『ボー・ド・マルヌ』の名前を冠したドメーヌのもう1つのエントリー・キュヴェ
品種:ピノ・ノワール25%、シャルドネ35%、ムニエ40%
醸造:ステンレスタンクでアルコール発酵を行い、引き続き7ヶ月間熟成。この間にマロ発酵を完全に実施。その後、ティラージュして瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リー。
現行ロット:2020年のベースワイン 50%、リザーブワイン(2011〜2019年のソレラ)50%。
ティラージュ:2021年6月2日
デゴルジュ:2024年3年11月
マチュラション・シュール・リーの期間:33ヵ月。
ドザージュ:3.5g/l(エクストラ・ブリュット)
総生産量:5,032本
アルコール度数:12.5度
ガス圧:7.0気圧
トリスタン・イエスト自身のコメント:このキュヴェは毎年造られる私の名刺と言えるキュヴェです。最も複雑で最も完成度の高いアッサンブラージュで造られます。アッサンブラージュのベースはソレラのリザーブです。最新の収穫のヴァン・クレールにリザーブをブレンドして、ストラクチャーを造り、ワインに新しい命を吹き込みますが、常に若干の酸化的な個性を残します。3つのブドウ品種を組み合わせて重層的な複雑さを作りますが、このキュヴェを造るために約 15 種類のワインをアッサンブラージュします。ドサージュで複雑さを増加させ、デゴルジュ後の 1 年の熟成で完成しました。このキュヴェを味わえば味わうほどに好きになると思います。
<輸入元様資料より 生産者について>
⾧期熟成のテロワールキュヴェを手掛ける マルヌのアルティザン・グローワー
TRISTAN HYEST トリスタン・イエスト
細分化されたリュー・ディから少量生産キュヴェをリリース ヴァレ・ド・ラ・マルヌのトレルー・シュール・マルヌに本拠を置くグローワー、トリスタン・イエス トは家業に参画した 2003 年から自身の名義でシャンパーニュ造りを始めました。現在も収 穫ブドウの 6 割をネゴシアンに売却している彼のシャンパーニュは驚くほど玄人向けです。30 の異なる区画で栽培されたブドウをリュー・ディごと、品種ごと、別々に醸造してそれぞれの テロワールを表現するキュヴを造っているからです。このため、生産量 1,000 本以下の小ロッ トのキュヴェが実に 10 種類以上もあるのです。
デゴルジュ違いで楽しめる熟成したシャンパーニュ また、大部分のキュヴェが 6 年から 12 年の⾧期の瓶内熟成を経てデゴルジュされている ため、ドザージュはゼロもしくは最低限の量で、結果としてワインの味わいに明確なテロワー ルが反映されています。トリスタン・イエストのシャンパーニュは、成熟してふくよかで広がりの あるたっぷりとした味わいが特徴です。また、ドメーヌのシャンパーニュはキュヴェによって、デゴ ルジュの時期が異なり、熟成の違いも楽しめるようになっています。シャンパーニュ愛好家に とっては非常に魅力的なドメーヌと言えます。
ドメーヌの概要 ドメーヌは現当主トリスタン・イエ ストの両親によって 1981 年に創設 されました。全くのゼロからのスター トでしたが、畑を借りたり、購入した りして 1992 年からドメーヌ元詰めを 始めました。ドメーヌはヴァレ・ド・ ラ・マルヌのTrélou-sur-Marneトレ ルー・シュール・マルヌに本拠を置い ています。所有畑は 30 の区画に 分かれており、総栽培面積は 9.78 ヘクタールで、シャルドネとピノ・ノワ ール、ピノ・ムニエを栽培しています。 栽培比率はピノ・ノワール 2.32ha、 シャルドネ 2.55ha、ピノ・ムニエ 4.91ha となっています。大部分の畑がトレルー・シュール・マ ルヌにあり、一部の畑は隣村の Passy sur Marne パシー・シュール・マルヌにあります。ピノ・ ムニエは主に粘土砂岩土壌に、シャルドネは白亜の石灰質の急斜面で栽培されています。 1980 年代に植樹されたブドウ木が主で、一部には 1970 年代に植樹された古木の区画も あります。 1978 年生まれのトリスタンは 20 歳の時から様々なワインを味わって、ワインに対する知 見を深めてきました。栽培と醸造を学んだ後は、シャンパーニュの複数のドメーヌで研鑽し、 2001 年に家業のドメーヌに参画しました。そして、2003 年から自身のブランド『トリスタン・イ エスト』のシャンパーニュを造っています。しかし、現在でも収穫ブドウの 6 割をネゴシアンに 売却しています。栽培方法は実質ビオの厳格なリュット・レソで、数年後に HVE(Haute Valeur Environnementale オート・ヴァルー・アンヴィロンヌモンタル)の認証を受ける予定で す。畑では春先に耕耘を行い、その後の生育期には、ワインにテロワールを反映させるため に、畝の間の 2 畝ごとに下草を生やしています。
栽培と醸造について トリスタンは 30 の異なる区画のテロ ワールを理解し、その価値を高める ために、栽培されたブドウをリュー・デ ィと品種ごと別々に醸造し、テロワー ルとリュー・ディを表現するキュヴェを 造っています。このため、ドメーヌのシ ャンパーニュには多くのキュヴェ(10 種類以上)があり、1 つのキュヴェの 生産量は 1,000 本以下の小ロットの ものが殆どです。ドメーヌのシャンパー ニュはマロ発酵を終えた後、最低で も 4〜5 年、大部分のキュヴェが 8 年から 12 年の瓶内熟成を経てデゴ ルジュされています。この⾧期熟成によって、ドザージュはゼロもしくは最低限の量で済み、 結果としてワインの味わいに明確なテロワールが反映されるのです。ドメーヌのシャンパーニュ は、成熟してふくよかで広がりのあるたっぷりとした味わいが特徴です。料理に合わせるのに もピッタリです。熟成を経て飲み頃になったものから段階的にリリースするため、1 年間にリリ ースされるシャンパーニュは平均 1 万本程度しかありません。評論家などにサンプルワインを 送らないため、ドメーヌのシャンパーニュはガイド等には全く掲載されていませんが、既にドイ ツやベルギー、スイスなどに輸出されて高く評価されています。 ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵さ せて、引き続き 7 ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティ ラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の 4 月末から 5 月中旬 にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを 行います。リュミュアージュはブラン・ド・ノワールとクルセルのキュヴェは手作業で、その他のキ ュヴェはジャイロパレットで行われます。ティラージュとドザージュには、ベースワインに使用した ブドウ品種の果汁とショ糖を使っています。