野尻湖の畔で造るクラフトジン。麦焼酎や粕取焼酎がベース。自家栽培のフレッシュハーブ多め、美谷島養蜂の百花蜜も
<蒸留所様資料より>
YAMATOUMI GIN 14TH BATCH
distill date : Jun ,12th ,2025.
batch No. : 14
lot : 400 bottles
alcohol : 37%
base spirits : 麦焼酎 喜久水酒造(長野)
かす取り焼酎 鈴木酒造店(山形)
botanical : ホーリーバジル、ジュニパーベリー、その他、全20種
Distillers note:
YAMATOUMIのスタンダードなジン。自家栽培のハーブをたくさん詰め込みました。
今回のバッチは前回に比べるとフレッシュなハーブの割合が増えましたが、まだまだ冷凍、乾燥させたボタニカルをメインに蒸留しました。
蒸留後にはいつも通り、ご近所の友人である美谷島養蜂の百花蜜を少しだけ加えています。
蒸留直後は今までに比べて華やかで青っぽい印象。
この手のフレイバーは穏やかになっていきやすいのでなるべく時間を置かず、フレッシュな状態と比較して楽しんでもらえると面白いと思います。
ボタニカルの成分が多いので怪しく濁ったヘイジーな液体に仕上がっていますが、濁りは旨みと捉えて楽しんでいただけるとありがたいです。
口に入れる前から漂ってくるハーバルな香りは温度帯によって変わってくるので色々お試しください。
ストレートでも口当たりがいいようにアルコール度数は37%と他のスピリッツに比べて低めにしてあります。
食中に口直しで飲んだり、食前、食後酒として、まあとにかく、お好きなように、色々楽しめるかと。
ラベルにはGINと書いてありますが、果たしてこれはGINなのか。。それは皆様の判断にお任せします。
収穫、蒸留、瓶詰め、ラベル貼り。
全て手作業でコツコツとやっております。
多少のズレ、ブレ、歪みは手作りの温かさと捉えてご容赦ください。
YAMATOUMI GIN。野尻湖を望む畑からの恵みを、皆様の楽しい時間のお供にしてくれたら幸いです。