fm フルミント 火山性土壌、流紋岩質凝灰岩のフルミント。澱残しながら必要なデゴルジュ行う。カモミール、レモングラス。旨みと鋭角な酸
<輸入元様資料より> フルミント100%。火山性土壌、流紋岩質凝 灰岩。Dukát畑(樹齢平均40年)。 フレッシュな酸を残すために9月5日の早い 収穫。全房にてプレス。その際デブルバー ジュはしません。ステンレスタンクで発酵。 残糖が15g/ℓになったところで、無濾過、亜 硫酸無添加で、良質な澱と共に瓶詰めしま す。澱を残しながらも、安全に抜栓できるよ うにするために、必要量のデゴルジュをしま す。 Timeaはこのワインが若く飲まれても、熟成し て飲まれても、どちらも面白いと考えていま す。フルミントは酸が飛び切り強く、長熟で す。フレッシュでごくごく飲めるイージードリン キングな現在。芳醇さと複雑な味わいを手 に入れる未来。そのどちらにも価値があると 考えているからです。現在は、カモミール、 レモングラスなどのハーブとフルミントらしい フレッシュな柑橘と鋭角な酸。うま味たっぷ りの味わい。アフターに感じる軽い苦みが心 地よい。そんなペットナットに仕上がっていま す。抜栓後、澱を混ぜてお飲みください。
<輸入元様資料より>
SZOLO
ソロ ハンガリー・トカイ タリヤ村
初めて日本に輸入されるナチュラルのTOKAJITOKAJI(トカイワイン)。ワインの歴史の中で最も重要なワイン産地であり、最高峰の甘口と世界で評されながら、日本ではまだその本質、本領が伝わっているとは言いづらい状況です。
StrekovのZsolt もBencze のIstván もTOKAJI には常に一目置き、ハンガリーの象徴たるフルミント種には特別な愛を抱いています。Japan terroir はナチュラルのTOKAJI を探し続けていました。やっと出会えた素敵なワイン。それがSZOLOです。
SZOLOの当主であり醸造家のTímea Éless は、トカイ地方タリヤ(TállyaTállya)村で生まれました。彼女の祖父母は地元のブドウ畑で収穫や接ぎ木の作業をしており、彼女自身も幼い頃からブドウ畑で農作業にかかわることで、ブドウへの愛情が自然に育まれていきました。紆余曲折あり、2009 年祖父の0.3 ヘクタールの土地を引き継ぐ機会が訪れます。Tímea と夫のTamás は、家族が所有していた土地も含め、周辺地域で追加の区画をゆっくりと購入し、同時にワイン造りを始めます。
2014年がファーストヴィンテージ。Tímea は、最初からブドウの生命力と生物多様性を維持するために有機栽培を実践しました(2015 年オーガニック認証)。現在はビオディナミに移行(2021 年DemeterDemeter)。ワインを自然との関係性の表現としてとらえ、自然との調和が達成されたときに良いワインができるのだと信じています。