ｃｈ，ｅｔｃ　シャルドネ他 アンフォラ仕込みのシャルドネをベースに樽発酵させたスチューベンやアンフォラ熟成のデラウェア。ＧＦや白い柑橘金木犀。繊細さ

＜ワイナリー様資料より＞

Fattoria AL FIORE series / Bianco 2021
Type _ White Vintage _ 2021
Winemaker _ Hirotaka Meguro Alcohol _ 12.0%
Grapes _ Anfora Chardonnay 40%, Anfora Delaware 33%, Product _ 1,675 btl
Barrel fermented Steuben 27%
Grapes grower _ Masatoshi Ohno, Toshinobu Kazama
Area _ Yamagata
Technical _ Wild yeast, No sulphites, Additive free, Unfiltered

フラッグシップシリーズ 和紙ラベルの上級キュベから、今年もビアンコをリリースします。アンフォラ仕込みのシャルドネをベースに、樽発酵させたスチューベンや、アンフォラで熟成させたデラウエアを程よく合わせており、ビアンコファンなら、間違いなく「ビアンコ！！」と言える、安定感のある味わいに仕上がっております。毎年のセパージュや、ぶどう、仕込み方などは、同じ年は一度もありません。同じ人でも、毎年異なる気象条件下で、その年のベストを尽くして、その木に合うように育てています。当然ぶどうの味わいも、同じ年などありません。ぶどうを収穫するとき、「どう仕込んであげられたら、今年の味わいが反映されるのだろうか？」と、ぶどうと真剣に向き合いながら、ワインへと醸しております。

2021 年の傾向として、糖度は上がりましたが、全体の構成要素が低い年でもありました。その分、とても繊細な味わいに仕上がったと思っています。グレープフルーツや白い柑橘、金木犀、わずかにスチューベン由来の花のような香りがあります。優しく飲み込んでいくと、全体的な線は太くはないものの、その分綺麗に透き通った酸や、グレープフルーツのワタのような仄かな苦味、花の蜜のような柔らかい甘い後味など。まさに、ビアンコの特徴を象徴している味わいに仕上がっております。

2022 年12 月でのリリースでは、少し閉じこもった印象がありますが、来春くらいから、少しずつさらに解けていくのではないでしょうか？とても甘やかで繊細な味わいを、楽しんでください。

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